2014
05.06

「リーダーの条件」②/⑥

Category: 未分類
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 そこで意見を集めると、「食べる」が3百匹、「食べない」が2百匹になりました。王様ざるは、にこやかな顔でみんなに言いました。
 「何事も、みんなの意見で決めるのが一番いい。わしは、今までも、みんながいいと思うことをやってきた。今度もそうすることにしよう。さあ、みんな食べるがいい。」
 すると猿たちは、先を争って木に登り、枝に飛びついて、くだものを食べ始めました。
 反対の意見だったさるたちも、つられて木に登りくだものを食べました。ところが、しばらくすると大変なことになりました。やがてさるたちは、みんな口から血をはいて死んでしまったのです。
 いや1匹だけ、残っていました。それは、青い顔の王様ざるでした。その顔はひきつり、青い顔がいっそう青くゆがんで、もうどうしても元に戻りそうにありませんでした。


 子ども向けに仕立てられてた物語ではありますが、考えさせられるところの多い話ではないでしょうか。リーダーとしての在り方が問われているのだと思います。
 さて、赤い顔の王様ざると青い顔の王様ざるの行動について、読者はどちらがリーダーとしてふさわしいと考えられるのでしょうか。(以下③/⑥につづく)

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